どうもこんにちは。ユウです。
今回はサイトの滞在時間の計測方法と、
平均滞在時間を伸ばす方法について説明していきます。
滞在時間が伸びるとグーグルからの評価も上がるので、
内部リンク等を使って対策をしていきましょう!
滞在時間の測り方とは?

サイトの滞在時間が長いということは、
ユーザーに価値のある情報を提供していると認識される為、
グーグルからの評価が高くなる傾向があります。
滞在時間はグーグルアナリティクスから確認できます。

グーグルの滞在時間の測り方は特殊なので、
少し曖昧な部分もありますが、
目安としては1分以上を保っていくようにしましょう。
まずはグーグルの滞在時間の測り方を説明します。
1ページのみを閲覧してサイトを閉じられた場合は、
滞在時間は0分としてカウントされますが、
2ページ以上を閲覧してサイトを閉じられた場合は、
最終ページの滞在時間はカウントに含まれません。
自分のサイトを3人が閲覧した場合のパターンを、
図で表すとこのような形になります。

合計滞在時間は『0分+4分+5分=9分』
平均滞在時間は『9分÷3人=3分』ということになります。
つまり、できるだけ多くのページを閲覧してもらうと、
それだけ滞在時間が伸びるということです。
まず、1ページの記事の中身を濃くし、
ユーザーに読みやすいようなデザインを心がけていくことが大切です。
更に他のページを読んでもらえるような対策をしていきましょう!
内部リンクを使用!

他のページを読んでもらう対策としては、
内部リンクで別ページに飛ばすということが効果的です。

ただし、全く関係のないリンクを貼るのは不自然ですし、
記事内が内部リンクばかりになるのも逆効果です。
内部リンクは飽くまでも自然に、できれば記事内に1~2個、
多くても3個程度にしておきましょう。
また、内部リンクにはSEO効果があります。
例えば上記の画像のリンク先については、
『WPtouch』『日本語』『文字化け』『原因』『対策』
の5つで上位表示を狙っています。
狙ったキーワードをリンクに含むことによって、
リンク先の記事が検索結果の上位に表示されやすくなります。
つまり、『関連記事はこちらをどうぞ!』というリンクを貼るよりも、
『WPtouchで日本語の文字化けが発生?原因や対処法について!』
という風にタイトルをそのままリンクにした方が効果的ということなので、
これも覚えておきましょう。
内部リンクの貼り方について!
それでは実際に内部リンクを貼る手順を説明していきます。

まずは内部リンクを貼りたい部分をドラッグしてください。

次に『リンクの挿入』タグをクリックします。

リンク先のURLとタイトルを入力するのですが、内部リンクの場合、
『または既存のコンテンツにリンク』からリンク先を検索できます。
もしも内部リンクではなく、外部リンクを貼りたい場合は、
『リンクを新ウィンドウまたはタブで開く』にチェックを入れてください。
同タブで外部にリンクを飛ばしてしまうと、
ページが切り替わる為に滞在時間がリセットされてしまいます。
別タブで外部リンクを開いた場合は、
ユーザーが外部リンクを観ている間、
自分のサイトにも滞在時間が加算されるので効果的です。
ただし、むやみやたらに外部にリンクを飛ばすことは
ブログの評価を下げることになります。
外部リンクは本当に必要な場合で尚且つ、
信頼のできるサイトのみに貼ることにしましょう。
では、内部リンクを貼る作業に戻ります。

リンク先の記事を選択し、『リンク追加』をクリックして作業は完了です!

このように内部リンクが貼られていたら成功ですので、
プレビューで一度確認してみましょう。

もしもリンクを解除したい場合は、
『リンクの削除』タグをクリックしてもらえればOKです。
まとめ!
内部リンクを上手く利用すると、
一人が閲覧するページ数が増える為、
滞在時間が増えていきます。
SEO効果もあるので、
是非とも積極的に使用していきましょう!
サイドバーを制作したり、動画を埋め込むことも
滞在時間を伸ばす効果があるので、
合わせてチェックしてみてください。
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